鳳来寺山

 秋分の日を境に 急に涼しくなりましたね。 朝は ものすごい雷の音と雨で 目が覚めました。 暑さ寒さも彼岸まで というように 秋らしい気温となり ホッとしました。

 さて 先日の三連休 久しぶりに 山登りに行ってきました。 この日は まだ暑く たぶん真夏日?だったと思います。
連休ということもあり 少々渋滞していましたが 3時間弱で 新城市にある
鳳来寺山登山口付近に到着。
鳳来寺山は 火山活動によって 険しい地形となり 山岳仏教の修験場とされていたようです。 
また 5〜8月ごろには 県鳥に指定されている仏法僧(コノハズク)が 静粛な山に「ブッポーソー ブッポーソー」とユニークな鳴き声を 聞くことが出来るそうです。
その鳴き声から 仏教の三宝である「仏、法、僧」を伝える鳥として 古くから霊鳥としてあがめられているそうですよ。 登山中 残念ながら聞くことはできませんでしたが 立ち寄ったお店で 鳴き声のテープが流れていました。 
うーん 言われみれば・・・そうかなぁ?

 石段を登っていくと 仁王門が見えてきました。 こちらは 徳川家光が寄進した 重要文化財です。 仁王像は かなり古そうでした。
頂上までの1425段の石段は もう始まっています。 1段目から 数えれば良かったかな。。。 
 
こんな なだらかな石段から始まり
徐々に 傾斜もきつく もうイヤ〜 と投げ出したくなるほど。
途中 樹齢800年以上の「傘杉」が 応援してくれます。
  
長生き出来るように 傘杉をなでなでしておきました。 何となく。
ここを過ぎると さらに 傾斜がきつくなり・・・ 
顔色が悪いよ と心配されながらも
やっとのことで 鳳来寺本堂に到着。

ここで一休み。 展望所に吹く風は ほんと気持ちよかったぁ〜! 

つづく。。。